2011年12月29日木曜日

照明効果と省エネ

今年のお盆前に、ご宝前の照明器具が壊れてしまいました。
LED電球が普及してきたし節電とあわせて、スポットのLEDに換えました。























増設や位置が簡単に変えられるレールタイプにしました。
LED電球(電球色) 7.2Wを2個取り付けて、合計14.4W
オーデリック OS256152L




















なかなか良い比較写真が無いのですが、上が交換前、下が交換後

わかりづらいのですが、直管蛍光灯の白色を使用
(上写真:日蓮聖人の頭上あたりに、曼荼羅のガラス面に反射してる)

下の写真でわかる様に、スポットを両サイドに持って行きガラス面への映り込みを避けた。
取り付けてから判ったのですが、電球色にすると後壁面の金色が綺麗に浮かび上がった。
間接照明の効果もあり、中央が明るくなった。

当初は中央だけ電球色に交換したのだが、左右の鬼子母神・大黒天の照明が白色だと
バランスが悪くなってしまったので、器具はそのままで電球色の直管に交換。





















電球色にすると金色の発色がよくなる様なので、金箔仏具の多い内陣の照明も
電球色(直管)に交換してみました。同じ仏具とは思えませんね。

LED電球による省エネが目的だったのですが、思わぬ副産物として照明効果が得られました。

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